スクールの方針

  • 午前7:40の講義に出席してください。

    全ての 生徒の皆様は、午前7:40の講義に出席してください(サーキットによって時間は前後するのでタイムスケジュールは必ずよく確認してください)。

    遅刻された方は、当日のレッスン受講資格を失います。また、この場合、返金・レッスンの予約変更は致しかねますのでご了承ください。

  • 適切なレベルのレッスンを予約してください。

    生徒の皆様は、それぞれのレベルに適したレッスンの予約をしてください。全ての生徒様が、レベル1から受講を開始しなければなりません。

    それぞれのレベルのレッスンは1日で完結し、またレベル順に受講する必要があります。当スクールのレッスンの定員には限りがありますので、間違ったレベルのレッスンを予約してしまい、適切なレベルのレッスンに空きがなくレッスンを当日の別のレッスンへ変更できない場合は、レッスンを受講することができません。

    また、この場合、レッスン料金の返金・レッスンの予約変更は致しかねますのでご了承ください

     

  • 運転免許証の保有

    全ての生徒様は、運転するバイクに適した運転免許証を取得している必要があります。

  • 天候に関する責任は負いかねます。

    天候に関する責任を負うことはできません。雨の日は濡れることもありますし、日差しが強い日は暑くなるでしょう。

    当スクールでは、異常気象を含め、不測の事態により、レッスンが中止になることもあります。その際、レッスン料金の返金・レッスンの予約変更は致しかねますのでご了承ください。

    しかし、トラックでの練習を行った回数が2回以下でレッスンが中止になってしまった場合は、当スクールにて補講日を設定いたします。補講日に関しては、ご都合が合わなくても、レッスン料金の返金・補講日の予約変更は致しかねます。また、補講日に何らかの理由でトラックが使えなくなってしまったり、レッスンが中止になってしまっても、レッスン料金の返金・レッスンの予約変更は致しかねますのでご了承ください。

  • レッスン中の不慮の事故や怪我が発生した場合、スクールはその責任を負いません。

    ご自身の責任で、レッスンに参加してください。レッスン中の不慮の事故や怪我が発生し、その原因がご自身の運転技術やバイクの整備不良による場合、当スクールは一切責任を負いません。

  • レッスンを他人に譲渡することはできません。

    レッスン開始後に都合が悪くなっても、レッスンの一部または全体を他人に譲ることは認められません。

    レッスンの譲渡はレッスン開始前に限ります。また、その場合は当日受付で変更手続きを行ってください

     

  • レッスンの欠席およびバイク走行の中止に関して、スクールは責任を負いません。

    天候、仕事、バイクの不調、身内のご不幸、体調不良など、その他いかなる理由による、レッスンの欠席およびバイク走行の中止に関して、当スクールは一切責任を負いません。

  • ラップタイムの計測やビデオ撮影は強く禁止しています。

    当スクールの方針として、レッスン中トラックでのラップタイム計測やビデオ撮影は禁止しています。

    生徒の皆様にしっかりと集中して練習に取り組んでいただきたいという思いから、計測や撮影をお断りしております。

    この方針は、California Superbike School USAで作成した、カメラを搭載したバイクは事故を起こす確率が高い、という統計に基づき定められました。生徒の皆様により安全なレッスンをご提供させていただきたいと思っておりますので、どうぞご理解ください。

  • 飲酒、薬物の使用やその他違法行為は禁止しております。

    スクールでの飲酒、薬物の使用、その他違法行為は禁止しております。飲酒や薬物の使用を発見した場合、または酒気帯び状態の方や薬物使用後にレッスンに来られた方は、レッスンへの参加を認めません。この場合、レッスン料金の返金は致しません。また、退学処分とし、今後一切のレッスン受講を認めません。

    当スクールには、生徒の皆様の健康状態を確認するために、アルコール濃度を測定する権利があります。高い集中力を必要とするため、レッスン前日の晩は早く就寝し、飲酒等を控えるようにしてください。また、必要に応じて、医師や薬剤師の指示を仰いでください。

  • レッスンの予約変更・キャンセルについて

    予約したレッスン開催の30日以上前まで、予約の変更・キャンセルが可能です。その場合、手数料として¥5,000いただきます。

    レッスン開催まで30日を過ぎた後は、予約の変更およびレッスン料金の返金は致しかねますので、ご了承ください。

    ただし、レッスン開始前までに限り、他のライダーにレッスンを譲ることができます。方法は、オンライン、もしくはレッスン当日受付にて、ライダーの変更を申し出てください。レッスンを譲り受ける方は、必ず同じレベルのレッスンを受講すること、また、当スクールが定める要件をすべて満たす必要があります。

    要件を満たしていた場合、ライダーの氏名とお支払い元の変更を行います。

  • レッスン前にバイクがコースを走れる状態であることを確認しておいてください。

    バイクがコースを走ることができる状態に整備されていることを確認し、またレッスン前に車両検査に合格する必要があります。

     

    バイクに関する詳細はご準備いただくものをご覧ください。

  • 適切なライディング装備を身に着けてください。

    レッスンの受講には、ライディング装備の準備が必要です。

    最低限ご準備いただきたい装備は、ファスナーでしっかりと留めることのできるレザースーツ(レザージャケットとレザーパンツ) (繊維製品は禁止)、レザーライディンググローブ(レザージャケットの袖にかぶせられる長さ)、フルフェイスヘルメット(オーストラリアの規格を満たすもの)、レザーライディングブーツ(ブーツは最低でもふくらはぎの真ん中までの長さが必要で、ブーツをレザーパンツの上にかぶせること)です。

     

    ラインディング用具のレンタルをご希望の方は、バイク/ライディング用具のレンタルをご覧ください。

  • 全ての器具・設備が安全に作動することを確認してください。

    スクールにて使用する器具・設備が全て安全に作動するか必ず確認してください。ワイヤーや電子機器についても確認をしてください。コンプレッサーや発電機も、安全な状態を保っている必要があります。タイヤウォーマーなどの電子機器は、電源タップ(RCD保護のある基盤)に接続し、2口や3口のコンセントには接続しないでください。

    万が一、基準に満たない器具や設備のご使用を発見した際は、使用を中止していただきます。

  • ガソリンの取り扱い規則を遵守してください。

    当スクールの定める、ガソリンの取り扱い規則を遵守してください。この取り扱い規則では、ガソリンの使用量(1日20Lまで)、ガソリンタンク(UN規格が印字されていること)、安全なガソリン補給方法(ガソリン漏れの防止や発火物を避けるなど)について定めています。この規則は、レッスン日にトラックに掲示されています。